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〒028-5133
岩手県二戸郡一戸町
中山字軽井沢49-33

学校案内

理事長あいさつ

齊藤 芳弘
理事長 齊藤芳弘

学校法人カナン学園は、カナンの園(「社会福祉法人カナンの園」と「学校法人カナン学園」)の教育部門として、1978年1月に岩手県知事の認可を受け設立され、同年4月より、「三愛学舎養護(高等)学校」(高等部3学年、全校定員30名)を岩手町御堂に開校しました。年次毎に1学年10名を受け入れ、3学年揃う3年目に現在地(一戸町奥中山)に新校舎を建設しました。

開校当時の岩手県には養護学校の高等部は、岩手大学付属養護学校(盛岡市)と、岩手県立花巻養護学校(花巻市)に設置されているだけで、岩手県北部にはありませんでした。

「三愛学舎」は、岩手県内唯一の私立の特別支援学校です。私立学校の特性を生かし、独自の取り組みをしています。(私立の特別支援学校は全国でも13校のみです。)

その第一は、キリスト教主義を基本理念としていることです、イエス=キリストの生涯に倣って「共に生きる」社会の一員となることを目指し、「神を愛し、人を愛し、土を愛する。」の三愛精神を校是として教職員と生徒が共に学びます。

また1996年に専攻科を新設、本科3年と専攻科2年を合わせた5年間を学びの期間として、高校生活をエンジョイすることと、就労活動を両立させています。専攻科を持つ特別支援学校は、全国的にもまだ少なく特別な存在です。(現在、1学年15名定員で全校定員75名です。)

発達期から成人期の心身が大きく揺れ動く成長期の教育の場を担う「三愛学舎」です。教育現場を担う教職員は、生徒と共に学ぶ三愛精神を校是として、生徒の向学心とご家族・社会からの期待に応えるため日々教育活動に取り組んでいます。また学校経営を担う理事会は、教職員の夢・目標が豊な内容で実現すように真摯な協議を重ねつつ努力しています。

40年近くなります「三愛学舎」の歴史は、カナンの園の一員として、全国の後援者のご理解ある支援を受けて重ねてくることができました。誠にありがとうございます。

これからも皆様のご期待にお応えするために、教職員と理事会が良い関係の下、夫々に与えられた役割を果たしてまいります。

今後とも「三愛学舎」を覚え、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

2016年4月1日
学校法人カナン学園
理事長 齊藤芳弘

校長あいさつ

澤谷 常清
校長 伊藤和彦

本校は、1978年に三愛学舎養護(高等)学校として開校しました。たくさんの方々からのお支えを得て始まった小さな学校の歩みも今年で39年目となります。当時から一貫して掲げられているキリスト教精神を基本理念に据えた“共に学び、共に育つ”という教育目標のもと、「生活する人」を育てる教育、「労働する人」を育てる教育を目指しています。

三愛学舎で過ごす5年間は、卒業後、社会人としての生活を、自らの手足で切り拓くための貴重な時間となります。聖書では、“お互いを愛する”ことが大切と教えています。日々の学校生活の中では、感謝の気持ちを忘れず、共に支え合い、毎日の学習を通して、生活に立ち向かう姿勢、働くことへの意欲を養って欲しいと願っています。

また、生徒一人一人の個性が発揮されることにも大いに期待をしています。ありのままの自分を表現すること、友達の表現も理解をもって受け止めること、時に、お互いわかりあうことが難しいこともありますが、一つ、相手の優しさを見つけることで、お互いを理解し合う一歩となります。そのような関係作りを大切にし、様々な体験を通して成長し、次の新たな生活を自ら選択してゆくことができるよう願っています。

“共に学び、共に育つ”を常に胸におきながら、生徒、そして保護者の皆さまとともに、教職員が一つとなって教育活動を進めてゆきたいと思います。「人を育てる」という尊い職務、職責にかなうよう誠心誠意努めたいと思っておりますので、今後とも変わらぬご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2016年4月1日
学校法人カナン学園 三愛学舎
校長 伊藤和彦


三愛精神

 三愛精神の源流は、フォルケホイスコーレ(国民高等学校)を創設し、近代デンマークの礎を築いたN.F.S.グルントヴィ(1783-1872)に見ることができます。
グルントヴィは、デンマークが絶対王制から立憲君主制に転換し、ブルジョアジーが台頭した時代、国民の大多数を占める農民たちの声が正しく政治に反映されない限り民主主義は形骸化するとし、そのために民衆の教育こそ最大の課題だと考えました。民衆が高いレベルの教育を受け、官僚や知識人と対等にものを言い、あらゆる権威に立ち向かう自主独立の精神を身につけるために新しい学校の創設を提唱しました。これがフォルケホイスコーレです。
フォルケホイスコーレは17.5歳以上であれば誰でも入学でき、試験がなく、資格も与えられません。教師と学生が寝食を共にし、親密に「生きた言葉」で語り合う中で、それぞれの生が生き生きとしたものとなり、生への期待を喚起することになります。
ただし、グルントヴィ自身は三愛精神を言及していませんでした。三愛精神を直接述べたのは、グルントヴィの良き後継者のクリステン・コル(1816-1870)でした。コルは「この学校で何を教えるのか」と問われた時、「全力で、神を愛し、隣人を愛し、祖国を愛することを教えたい」と答えました。そしてその後、三愛精神が日本に紹介され、「祖国」が「土」に言い換えられ、今日の三愛精神となりました。

出典 三愛塾運動と農村伝道―樋浦誠の理念と実践― (渡辺 兵衛)
神を愛し、人を愛し、土を愛す―今に生きるデンマルク国の話― (小山 哲司)


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本校の使命

 本校は、知的障がい等のある生徒が学ぶ高等部単独の特別支援学校として、本科3年と専攻科2年、通年5年間の青年期教育を行います。

  1. すべての人が互いに尊重しつつ、助け合って生きていく社会の実現をめざします。
  2. キリスト教精神に基づいて、知的障がい等の教育上特別の支援を必要とする生徒を主な対象として教育を行い、障がいによる学習並びに生活上の困難を克服し、社会の中で自立的に生活する人材を育成します。

教育目標

  1. 生徒、教師が共に生き方を考え、学び合う。
  2. 生徒の個性、個々のニーズに応じた教育を行う。
  3. 青年期の調和的な成長を図る。

教育のねらい

 三愛精神を通して、生徒、教師が共に、生き方を考え、学び合い、実践することをねらいとし、次の3つのことを教育活動の柱とします。

<神を愛する>教育を ―神の愛を知る―

三愛学舎の教育における中心は、神の愛によって生かされていることを知ることと考えます。
生徒、教師が共に聖書に学び、祈りを大切にします。人と人とのつながりの礎を築き、同時に、労働、生活など全ての活動の源を、しっかりと学び合うことを教育のねらいとします。

<人を愛する>教育を ―人間の真のつながりを追求する―

三愛学舎は、生徒、教師が共に、人間の真のつながりを大切にする場であると考えます。
開かれた関係、生かし合う関係をもとに、人間が共に生き、生かし合える社会のあり方を考え、探し求めていくことを教育のねらいとします。

<土を愛する>教育を ―生きがい、喜びのある労働・生活を学ぶ―

“土”は衣・食・住など人間が生きていく上で必要なもの全ての拠所であると考えます。
三愛学舎では、やがて自らの手で労働し、生活していくことへ向けて、生きがいと喜びのある労働・生活のあり方を学ぶことを教育のねらいとします。

沿革

1974年 社会福祉法人カナンの園 奥中山学園内に私設高等部設置
1976年 養護学校設立準備委員会設置
1978年 学校法人カナン学園認可
岩手町御堂の仮校舎にて三愛学舎養護学校開校
1980年 現在地に新校舎落成移転
1996年 専攻科設置
2004年 本科、専攻科定員増(各学年10名から15名に)
2007年 校名を「三愛学舎」に変更
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